Xbox360にて体験版をダウンロードして試してみました。
自動車関係のゲームにも関わらず、ノーマークでした。
情報も何も仕入れずになんとなくでゲームスタート。ゲーム中のチュートリアルは全部英語。全然意味が分かりません。それでも気にせず「Aを押して」というので押し続け、自分の乗る車(+バイク)を選択する画面へ。自分の乗る車にコブラというマニアックな車を選択しました。
大きな島にある自宅のガレージから、ゆっくりと出て行くコブラ。景色が思いっきり綺麗です。んー、ここまで再現されるとは恐るべし。自宅を出てしばらく走っていると、またもや英語のチュートリアル。すでにアクセルとブレーキはわかったのでもうAボタン連打でチュートリアルを飛ばしてます。大体ここまで来ると基本操作は分かってくる頃で、特に自由度の高い車のゲームだと車の性能やらクセやらを見極める、という名目で無茶をやりだします。
しばらく走っていると、住民の車がノホホンと走っています。ゆるりと走っている他車の脇をアクセル全開で飛ばし、軽くスリルを味わっていました。当然のことながら、そんなことを繰り返していると軽く接触します。そうすると、画面上にある3つの警官バッジが1個点滅します。最初は何のことやらわからず、更に無茶をして別の車に接触。すると警官バッジの点滅が点灯に変わると警察無線らしき音声が入り、後ろからパトカーが追いかけてきます。とりあえず当て逃げ犯ですね。軽くカーチェイスした後、ちょっとの操作ミスでクラッシュ、見事に捕まりました。罰金は$1700。あらら、負けてしまいました(…と思ってる時点で違うゲームになっています)。
こうなると止まりません。最近リアルで捕まった事も助けて、さんざん悪事をはたらいた挙句、思いっきり逃走。道路封鎖している道を横から強引に突破し、ある程度逃げたら脇道に入って建物の陰に隠れたり、山登りしたりながら、ほとぼりを冷ましつつ景色を堪能。ほとぼりが冷めるかパトカーがいなくなった頃を見計らって再び逃走…の繰り返し。もう別の遊び方しかしていません。
この様子を見た相方が一言、
「あんた、このゲーム買っちゃダメだよ!」
ぇー…。
みなさん、リアルでは安全運転を心がけましょう。