私の仕事柄・趣味柄、ディスプレイ・テレビとは切っても切れない関係となってます。
ここ最近視力の低下が顕著になっている上に、時々眼精疲労から来る頭痛も併発しています。これはいけない、と思って手軽に出来る目のケアを調べ、いくつか実践しています。
1、適度に休憩を取る
基本中の基本。1時間画面を見たら10~15分休憩しましょう…って。
でも、意外と時間のとり方が難しいですよね。いつのまにか1時間過ぎてた…とか。目を休めるときは、近いものをしばらく見たら、少しの間遠くの風景を眺め、また近くのものを見る、の繰り返しを行うのが良いらしいです。というか、ネットゲームやってる人は(私含む)絶対に無理。
2、目薬をさす
最近はビタミン配合とか、ピント調節機能に効くとか、いろいろな種類の目薬が売ってるので、自分の好きな目薬を買うと良いかもしれません。爽快感があるものとか、逆に抑えてマイルドになってるものとか。私はビタミン配合のタイプを使ってたりします。
私の場合、箱の横に”1回数滴を、1日数回”と記載されてるのを確認した上で寝る前にしか使ってないから効果は薄いかもしれません。
3、目を冷やすまたは温める
ハンドタオルやハンカチを水かお湯に浸してよく絞り、目に当てる。これは気持ち良いです。下手するとそのまま眠れます。
本当は冷やし→温め→冷やし…と交互に行うと効果的らしいのですが、根が面倒くさがりな私はどちらかを気分次第で目に当ててます。でも、掌を目にあててみてちょっと熱を持っているかな…と感じれば冷やしたほうがよいらしいです。
欠点は、終わったら洗濯機に入れないといけないという後処理が発生するところ。なので、後述のアイピローを使うようになってからは、入浴中にのみ使用してます。
この方法を知るまで気づかなかったのですが、入浴中に温まった手を目に当ててみると、目の周りが結構冷えていることに気が付きます。ちょうど良いサイズのタオルが無いときは、手を目に当てて温めるのも良いかもしれません。
4、アイピロー
直訳のまま目枕です。寝るときに目に乗せて寝たり、保温機能があるタイプもあるので、電子レンジで30~40秒程温めて目に乗せます(ここは好みで)。ちょうど3のハンドタオル+お湯版になります。このアイピローは濡らして使うことも無いので、
寝る前に温める→横になって目に乗せる→気持ちよくてそのまま熟睡→寝返りうってその辺に放置
になり、3で同じ事をすると必ず発生するであろう「冷えたタオルが体に当たり、冷たくて飛び起きる」という行程がなくなるのです。
一見優秀に見えるアイピロー。実は仰向けにしてないと使えないのが欠点です。昔のアイスノンのようにマジックテープで止められると更に良いかもしれません。
5、目に効くツボを押す
一番有名な場所は晴明という所。場所とやり方は私の表現では伝えられないのでリンクを貼ってみます。
本当は誰かにやってもらうのが一番気持ちいいです。やってくれる人がいるのなら、是非。
ttp://www.kirindo.com/medical/yanjing.html
6、早く寝る
これが出来れば苦労はしませんけどね。疲れたなぁと感じたら後ろ髪を引かれつつ寝るのも策かと思います。
7、サプリを摂取
ブルーベリーエキスが効くとか、ビタミンB1がどうとか聞きますが、絶大な効果があった試しが無いです。それは確かに2~3ヶ月じゃ劇的な効果は無いでしょうけどね…。個人的な意見としては「信じるものは…」的な気持ちで摂取したりすることがあります。
8、目のストレッチをする
これは昔どこかに書いてあったのですが、これは低下した視力を回復させるのに有効かもしれません。
今回は疲れ目の改善を主眼に置いてるので、この話題はまたの機会に。
■やってはいけないこと
目を刺激するのが気持ち良いからといって、眼球を直接強く押してはいけないそうです。押す強さによっては眼球が歪み、最悪網膜はく離とかいう状態になるそうなので。気をつけましょう。