日常生活を書き留めてます。
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紹介状を持って病院を訪れた時の話です。
前回の診察の時に紹介状を発行するという話の中で、「どこかかかりつけか、住んでいる所に近い病院があれば、そこ宛に書くよ?」というお話になりました。非常に困りました。
地元≠現住所な上に、地元を出て十年は確実に経過しているし、かかりつけの病院もありません。以前、診療所だとか病院だとかの施設内で仕事をしていたので施設や医師に知り合いがいないわけでもありませんが、専門(形成外科)はなかったし、相手にしてもらえなかった経緯もあるので、逆に良い場所があれば教えて欲しいくらいでした。なので、「住んでいる家から近い方が良いのでは?」という勧めを押し切って、設備が新しい病院だから…という点でオススメできる施設を紹介してもらうことにして、ある病院を紹介してもらいました。それなりに信頼のある名称だったので、そこで決定ということにしました。
場所は23区内にある比較的大きな病院。事前に評判をネットで調べたところ、「施設自体は古いが、医師の腕はしっかりしている。」という評価でした。この病院は数年前に移転してるので施設の新旧は置いといて、医師の腕は大丈夫なのだろう、と感じました。
入院前提で診察を受けるのも、紹介状持って診察するのも、何もかもが初めて。前にも書いたとおり医療関係の職場に居たこともあり紹介状を貰ってからの行動は大体わかったので、とりあえず診察の予約を電話で済ましました。…うー、気にしてないつもりだったんだけど、やっぱり色々気がかりだなぁ…。まぁ…初めてのことだし、心配しない方がおかしい気がしますが…。
で、診察当日。車で1時間ほど飛ばし、予定通り到着。診察の受付を済まし、ほどなくして診察室…ではなく、処置室に通されました。……まさかすぐに取らないよね…? まだ心の準備が…。
……という心配は後から考えるとバカみたいな考えだったなぁ……
私の脳内とは裏腹に淡々と診察がすすみます。まずは患部の確認。やっぱり摘出をして病理に出さないとだね、とのこと。まずは患部の状況と、どれだけ大きいかを確認するためにCTを撮ることになりました。
不謹慎極まりないかもしれませんが、大掛かりな "からくりモノ" が大好きでして。数年前にバイクで転倒したときに頭部をMRI検査したことがあるのですが、自分の体の状況そっちのけでMRI体験ができるという理由でワクワクしていたことがあります。今回も、そんな感情が少々あり…。
そんなCTも15分ほどで終了。再び処置室へ行きました。そこでCTの写真を見せてもらいましたが……でっか!! ピンポン球くらいあるんじゃないかと思いました。表面からは3分の1くらいしか盛り上がってないのに…ちょっと驚きました。しかし…骨が細かったな…(ぇ。
医師の診断によると、写真を見た限りでは良性の脂肪腫とのこと。確かに周囲の皮下脂肪と同じ色をしてます(まぁどんな色が悪性なのかはわからないのですが…)。数行前でも触れていますが、とにかく大きい。それが足にめり込んでます。ちょうど…氷山みたいな感じですかね? 表面だけ少し盛り上がって見えてて、実際は水面下にでっかくある…って感じでした。ピンポン玉大のモノが太腿に3分の2めり込んでれば、そりゃ痛いに決まってますよ…むしろ通常で痛みが出なかったことがおかしいくらいだと思いました。
摘出するモノの状態・大きさ等が大体わかったので、今度は摘出する手順内容を軽く説明されました。ここまでの大きさだと大掛かりになる可能性があるので、通常なら局所麻酔のところを全身麻酔して行うとの事。で、入院期間は4~5日程度と、おおまかに説明されました。ここでかなり動揺してました。…というのも、局所麻酔で日帰りか長くても2日程度の入院で済むだろう、とたかをくくっていたからです。何もかも斜め上を行く予定を聞かされて、ちょっと挙動不審者になってました。次回は3週間後、手術日を決定し、入院から手術、退院までの流れ等々を説明しますね、という事で今日は終了となりました。痛みもなく、長らく放置していたものなので、自業自得だとは思うのですが、もし早めに摘出を薦める医師がいたなら、もっと楽だったのかなぁ…と思わずにはいられませんでした。
この後帰宅したのですが、かなり緊張していたようです。朝9時に診察して14時頃帰ってきましたが、そのまま休憩のつもりでベッドで横になる→19時まで意識はありませんでした(笑)。
さぁ、前を向いてしっかりと歩きましょうかね。
地元≠現住所な上に、地元を出て十年は確実に経過しているし、かかりつけの病院もありません。以前、診療所だとか病院だとかの施設内で仕事をしていたので施設や医師に知り合いがいないわけでもありませんが、専門(形成外科)はなかったし、相手にしてもらえなかった経緯もあるので、逆に良い場所があれば教えて欲しいくらいでした。なので、「住んでいる家から近い方が良いのでは?」という勧めを押し切って、設備が新しい病院だから…という点でオススメできる施設を紹介してもらうことにして、ある病院を紹介してもらいました。それなりに信頼のある名称だったので、そこで決定ということにしました。
場所は23区内にある比較的大きな病院。事前に評判をネットで調べたところ、「施設自体は古いが、医師の腕はしっかりしている。」という評価でした。この病院は数年前に移転してるので施設の新旧は置いといて、医師の腕は大丈夫なのだろう、と感じました。
入院前提で診察を受けるのも、紹介状持って診察するのも、何もかもが初めて。前にも書いたとおり医療関係の職場に居たこともあり紹介状を貰ってからの行動は大体わかったので、とりあえず診察の予約を電話で済ましました。…うー、気にしてないつもりだったんだけど、やっぱり色々気がかりだなぁ…。まぁ…初めてのことだし、心配しない方がおかしい気がしますが…。
で、診察当日。車で1時間ほど飛ばし、予定通り到着。診察の受付を済まし、ほどなくして診察室…ではなく、処置室に通されました。……まさかすぐに取らないよね…? まだ心の準備が…。
……という心配は後から考えるとバカみたいな考えだったなぁ……
私の脳内とは裏腹に淡々と診察がすすみます。まずは患部の確認。やっぱり摘出をして病理に出さないとだね、とのこと。まずは患部の状況と、どれだけ大きいかを確認するためにCTを撮ることになりました。
不謹慎極まりないかもしれませんが、大掛かりな "からくりモノ" が大好きでして。数年前にバイクで転倒したときに頭部をMRI検査したことがあるのですが、自分の体の状況そっちのけでMRI体験ができるという理由でワクワクしていたことがあります。今回も、そんな感情が少々あり…。
そんなCTも15分ほどで終了。再び処置室へ行きました。そこでCTの写真を見せてもらいましたが……でっか!! ピンポン球くらいあるんじゃないかと思いました。表面からは3分の1くらいしか盛り上がってないのに…ちょっと驚きました。しかし…骨が細かったな…(ぇ。
医師の診断によると、写真を見た限りでは良性の脂肪腫とのこと。確かに周囲の皮下脂肪と同じ色をしてます(まぁどんな色が悪性なのかはわからないのですが…)。数行前でも触れていますが、とにかく大きい。それが足にめり込んでます。ちょうど…氷山みたいな感じですかね? 表面だけ少し盛り上がって見えてて、実際は水面下にでっかくある…って感じでした。ピンポン玉大のモノが太腿に3分の2めり込んでれば、そりゃ痛いに決まってますよ…むしろ通常で痛みが出なかったことがおかしいくらいだと思いました。
摘出するモノの状態・大きさ等が大体わかったので、今度は摘出する手順内容を軽く説明されました。ここまでの大きさだと大掛かりになる可能性があるので、通常なら局所麻酔のところを全身麻酔して行うとの事。で、入院期間は4~5日程度と、おおまかに説明されました。ここでかなり動揺してました。…というのも、局所麻酔で日帰りか長くても2日程度の入院で済むだろう、とたかをくくっていたからです。何もかも斜め上を行く予定を聞かされて、ちょっと挙動不審者になってました。次回は3週間後、手術日を決定し、入院から手術、退院までの流れ等々を説明しますね、という事で今日は終了となりました。痛みもなく、長らく放置していたものなので、自業自得だとは思うのですが、もし早めに摘出を薦める医師がいたなら、もっと楽だったのかなぁ…と思わずにはいられませんでした。
この後帰宅したのですが、かなり緊張していたようです。朝9時に診察して14時頃帰ってきましたが、そのまま休憩のつもりでベッドで横になる→19時まで意識はありませんでした(笑)。
さぁ、前を向いてしっかりと歩きましょうかね。
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