レイトン教授と悪魔の箱、クリア。

レイトン教授と悪魔の箱クリアしました。続編の運命、前作との比較をします。

　システム関係は大きな変更はナシ。そのせいか、今回に関してはあまり新鮮さはありませんでした。でもそれは悪い意味ではなく、前作からプレイしている方、今作からプレイされる方両方取っ付きやすくなっているのかもしれません。

　ストーリーは相変わらず面白いです。ここはネタバレになってしまうので細かい部分まで書くことは出来ませんが、前作が面白かったと感じた方は同じような感覚で楽しめるかと思います。

　残念な点として、謎の出題全般。前作とは全く違う謎のラインナップでした。つまり、謎の総入れ替えと言った方がいいのでしょうか。前作の謎を踏襲している謎はありませんでした。そこは新鮮で良かったのですが、ときたま「問題の意味がわからない」「ヒントを読んでもわからない」「苦労して（運良く）謎を解いたけど、解説を見ても”？”がつく」という謎が存在しました。

　ＮＤＳだけに限らず、画面内の大きさは決まっていて、限られた文字数で謎の提示をしなければならない、というのは理解できるのですが、（問題を読んで）だから何？　と思わせてしまうのは致命傷じゃないかな…と思いました。私の読解力不足という噂もありますが、他の方も同じような意見を持っていたりするので、あながち読解力不足というわけでもなさそうです。

　あと悔しい点としては……相方に何回か解法を聞いてしまったことでしょうか…（笑）。

　既に次回作の予告もしているので、その辺りが改善されることを期待します。