とりハム なるものを作ってみる

　ご存じない方がほとんどかもしれません。手間がかかるだけにおいしいです。

　この料理の出典は、何かと有名な２ちゃんねる。調理期間が約３日という、決して手軽にできるとは言えない料理ですが、うまく出来たときのおいしさは抜群。

　この鳥ハム、色々なバリエーションが存在するのですが、私の場合は基本中の基本とされているタイプの鳥ハムを作っています。

　以下、調理サイトの抜粋に加えて、関連サイトを参考にしつつ、自分なりにアレンジしたレシピを掲載しつつ、製作過程を追っていきましょう。

～材料～
・鳥胸肉　…　２～３枚
　※皮は好みで取っても取らなくても良いですが、私は取りません。今回使用したお肉。



・塩　…　一枚につき小さじ山盛り一杯かそれよりやや多め
　※出来ればミネラル分の入った美味しい塩がgoodということ。

・胡椒　…　一枚に付小さじ一杯程度
　※粗引きがまぶしやすいかも。

今回は、塩と胡椒の代わりにコレを使用します。

旅行先で購入してきたモノです。ハーブで香りも付きます。

・蜂蜜　…　ティースプーン一杯分程度
　※なければ砂糖に変更も可。
　　ここでスレで話題になっていましたが、蜜を採取した花の種類によって味が変わるそうです。
　　私はオレンジの花から採取したハチミツを重荷使っています。今回もコレを使います。

　これは先週遊びに行った先で購入したもの。ちょっと味見しましたが、なかなか期待できる味でした。

ジップロック
１枚
※なければラップやビニール袋に変更可

～手順～
1. とり胸肉一枚分につきティースプーン一杯分程度のハチミツ（または砂糖）を まんべんなく塗る。


2. とり肉一枚につき小さじ山盛り一杯か、それよりやや多めの塩を全体に じゃりじゃりする程度すりこむ。
※後で塩抜きをしますのでしっかりまぶしましょう。多すぎかな？くらいでかまいません。

3. コショウも一枚に付小さじ一杯程度。やはり全体にまんべんなくふります。
※これもやや多いくらいがしっかりスパイスの味がつき出来あがりに差が出ます。ここで好みのハーブ類を追加も可能なのですが、私はハーブ入りなので、そのまま。

4. それを密封できる袋に入れ空気を抜く。

※空気を抜く方法はジップロックなどのファスナー式のビニール袋の場合 ある程度手で空気を抜いたらファスナーを１ｃｍ程度残して閉め、残りのところからストローを刺して口で吸い中の空気を抜くとかなり真空パックになります。塩をまぶしてる時にかなり水分が出た場合はこの寝かせてる時点でそれほど水が出ませんが寝かせてる間にたくさん水分が出た場合は水分を捨ててかまいません。

　

　これを冷蔵庫に入れて二日間寝かせます。計算では31日夜。年初めには食べることができそうです。うぅー、待ち遠しい！！！