ケーキを頬張りつつ

　今日は職場でクリスマスケーキの配布がありました。

　うちの職場では恒例行事になっており、毎年配布されます。

　当然の事ながら私はケーキを運ぶ役に任命され、職員全員のケーキを軽ワゴンいっぱいに積みながらドキドキしながら運転していたわけです。

　そのお店へ約束に時間に行ったのですが、まだできていない様子。なので、お店の裏口でしばらく待つことにしました。

　店の裏口は店内がよく見える形になるのですが、ちょっと陰になっている場所でスタッフさんが何やら肩を借りている様子でした。「なんだろ？　ケガでもしたのかな？」と思ったのですが、どうも様子がおかしい、というか、抱えられてるスタッフが顔面蒼白状態。大丈夫なのかなぁ…と思っているうちに救急隊が数人やってきて、その方をタンカに乗せ、颯爽と運んでしまいました。よくみると、表口で救急車が止まっていました。この時期、無理がたたったのかもしれませんね。お大事にしてください。

　その後待つこと十数分。そのお店のお偉い方っぽい女性の方が「遅れて本当にもうしわけないです…」と平謝り。いやいや…スタッフさんが倒れてるんですから気にしないでくださいよ…（汗）。そう思いつつ、お店をあとにしました。

　あとは職員総出で配布作業。私は作業から開放され、帰宅の途につくことができました。帰宅後、そのケーキを早速パクリ。うん、おいしい！　おいしいんだけど、一人で食べるにはちょっと大きいかな…食べきれるのだろうか…。