データ退避中

　何日かに分けてやってるデータバックアップ作業です。

　もう数年保存してません。怖いです。怖いけど保存する容量が３００Ｇオーバーしてて別の意味で怖いです…。

　最近になって動画、特に映画やＤＶＤのデータ、各種アプリケーションとＤＶＤメディアでは１枚に収まりきらないモノを扱い始めたので容量が半端ないペースで増え続けています。基本的にＨＤＤを信用していない人なので、いつかメディアに保存しよう…と思い続けてました。そのために書込み機能付のブルーレイドライブを購入したのですが、メディアがまだまだ高価。ようやくノンブランド品（＝低品質？）で２５Ｇが￥５００／枚程度になってきました。手は出さないのですけどね。大きいことは良い事だ、の精神で５０Ｇのみを狙っていましたが、もう我慢しきれずに２５Ｇを１０枚と繰り返し書込み可能なＢＤ－ＲＥ（２５Ｇ）を１枚購入してきました。

　前日から各ＰＣに散らばっているデータをメインＰＣに集めてました。大体３７０Ｇくらい。これを、以下の作業で容量を減らしていきます。
・データごとにフォルダ分けする。（例：アプリケーションとか、ＣＧとか）
・作ったフォルダに片っ端から該当するデータを放り込む。この時重複するデータがあれば、大概ファイル名は同じなので重複も解消できます。
・まとまったら圧縮ソフトで圧縮
・圧縮したら組み合わせて２０Ｇ前後にしてＢＤ－Ｒに書き込む。
・今後追加する可能性があるデータに関してはＢＤ－ＲＥに書き込む。

　普段はメディア保存に圧縮ソフトを使うことはないのですが、今回はあまりにも容量がデカ過ぎたための処置です。それと、圧縮することによりフォルダ内の複数あるファイルを１ファイルとして扱うことにより、データの転送が行いやすくするというメリットもあるそうです。理論は聞いて納得したのですが…いかんせん説明下手なので、ここでは割愛。

　それと最近知ったことなのですが、ディスクメディアには容量ギリギリで書き込むのはよろしくないそうです。理由としては…
・メディアに書き込む方向は内側から外側。
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・外側になる（容量が増える）につれて外周の書き込み時の回転速度が速くなる。
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・速くなるとディスク自体のブレが大きくなって書込み品質が落ちる。
　　↓
・よってデータの読込み（書込み）ができなくなることがある。

…だそうです。他にも、高温の場所に放置したりすると外側から変形することからあまりギリギリまで書き込むことは避けられているそうです。更にブルーレイディスクはデータ面がかなり表面に近いところにあるので、傷に弱いのです。しっかり保管しないといけません。

　今圧縮作業中ですが、どこまで圧縮できるのかな…というか、終わるのか、これ。