辛かったけど楽しかった

先日の話ですが、職場の人から依頼がありました。

　なんでも、お子さんが学校を卒業するとのことで、記念にＤＶＤを作成し、知人に配布したいとのこと。とりあえず自分なりに作成してみたものの、うまくいかなかったそうで。その人は私の知らないツールを使用して作成しており、私の（そのツールの）理解不足も手伝い、何が悪くてうまくいかないのかが原因はわからず。最終的には原因追求が面倒になったので私が作成することになりました。ちなみに配布は翌日だとのことでした。

　作業開始は17時以降、締め切りは今日中or翌日朝まで。ぶっちゃけ難しいかと思ったわけで。いや、スキル的にではなく時間的に。１７時に仕事が終わったとしても、相手の素材待ちなワケで、少なくともそれまで待たないといけません。それに、ムービー作成は微妙な調整にかなり時間がかかる代物なので、漠然と夜更けまではかかるなぁ…と思ってました。

　それでもあらかたの流れは考えていました。流れとしては、相手の仕事が終わったら連絡→素材を取りに行く→帰って作成開始→完成したらコピー→納品。コピー枚数は14枚。とりあえずヘヴィな夜を予感しつつ準備。

　程無く連絡が入って素材を取りに車で出動。片道20分ほどでした。静止画の順番やら簡単な打ち合わせをして自宅に帰り作業開始。ここで20時過ぎてました。

　最終的には午前1時半辺りにマスターディスクが完成。それまでに静止画の修正・最後の画像が終わるのが早すぎる等々トラブルがありましたが、なんとか修正。ＰＣ２台がかりでコピーしまくり、それをお届け。家に帰る頃には２時を回っていました。

　実際、自分からムービーなど作る機会がなかったのだけど、所有するツールで作成できるのか＆いつかは作ってみたいと思っていたので、ちょうど良かったかと。おかげで知識が身につくことができました。

　物凄く勉強にはなったのだけれど、もうちょっと作り込みたかったなぁ。もう１～２日あれば、もうちょっと質が上げることができたんだけどなぁ…。