WindowsXP SP3を導入してみた

　世間では話題になってない気がしますが、WindowsXPサービスパック３（SP3）が５月７日にリリースされました。試しに導入してみました。

　今回のＳＰ３は前回のＳＰ２のような大きな変更はなく、ＳＰ２以後の修正プログラム集のような扱いになっているようです。とはいっても、ＳＰ２がリリースされて３年近く経過しているようなので、それなりの容量があります。今回のＳＰ３でWindowsXPの大規模バーションアップは終了との事です。

　…で、私が使用しているＰＣ３台と相方のＰＣ２台の計５台にインストールしてみました。

　１台目（ＦＦ専用機）：インストール中、突然再起動がかかり、「インストール失敗しました」的なメッセージが表示され、ＳＰ２に戻される。
　２～５台目：１台目が失敗したので落ち込みつつ試してましたが、全機スンナリとインストール完了。

　原因は追究していないのでわからないのですが、主力で使用しているＰＣだけがインストール失敗ってのは少々悔しいところ。ハードウェア・ソフトウェアの構成で何か不具合がおきてるのでしょう。そのうちゆっくりと調べることにします。

　噂ですが、このWindowsXPＳＰ３、ＳＰ２よりも約10％処理速度が向上しているようです。気になる方はWindowsUpdateで更新できるようですので、インストールしてみても良いのではないでしょうか。