ジンコウガクエンを買ってみた。２

　前回の記事に足りない所を少々補足します。

　大まかな概要は前回の記事を参照していただけるとわかると思います。今回は実際にプレイしてみて感じたことをつらつら書いてみます。

　ここが○
・色々なシチュエーションで学園生活を体験できる。
・最大25人のキャラクターの個性が細かく設定できる。
・登録されたキャラクター視点でプレイできる（例：昨日はA視点でプレイしたので、今日はB視点でプレイする、等）
・登録キャラクターの増減・入れ替えが出来る。
・学校内で登録キャラが話しかけてきたり、他のキャラ同士で会話してる等、結構入り込める。

　ここが×
・キャラクター作成のパラメーター（身長・目の形等）がボタン式。スライダーでの微妙な位置設定は不可。
・キャラ視点変更がその日が終わらないと変えられない。アクティブに変えられると更に面白くなるはず…。
・キャラクターをクラスから一度外すと好感度がリセットされてしまう。例えば…友達だった眼鏡キャラが、恋人が出来たことによって眼鏡を外すように…というシチュエーションはできません。
・複人数のキャラと会話していると、他キャラが会話を邪魔してくるのですが、好感度が高くなると邪魔してくる頻度が多くなりすぎて普通の会話も困難に…。そこをうまくやるのが（ry
・背景が一枚絵。キャラ25人動かすには処理軽減のためしょうがない仕様だと思いますが……次回以降の作品に期待。

…とこんな感じです。

一から…むしろゼロから好きなキャラクターを作り出し、足りない要素は脳内で補完出来る想像力豊かな人には、かなりオススメできる作品だと思います。逆に補完できない人には少々物足りないかもしれません。