例の事件にまつわる事柄

　今日、出勤前に見たテレビのニュース番組の司会者がこうコメントしていました。

　「きのう、秋葉原で、日曜日で歩行者天国になっていた交差点にトラックで突っ込み、さらに運転していた刃物を持った暴漢に襲われて7人の方が亡くなりました。僕は、秋葉原に通い詰めて50年になるんですが、あそこの交差点は、何千回渡っているか分かりません。僕にとって、秋葉原というのは大好きな街なんです。そういう風に、数え切れないほど、秋葉原のあの交差点を渡っている私が、こうやって無事でここにいるのに、初めて秋葉原に行った人が、犠牲になる。「その人間の運命というのは、なんでこんなにも人によって違うんだろうか…」とつくづく思いました。
凶行のあった場所をよく知っていることもあって、映像を見ていて涙が出てきます。まさか、どうして？という悲惨な事件です。重傷の方も複数いらっしゃいます。亡くなった方々のご冥福をお祈りするしかありません。」

　私なりにも、秋葉原歴は長いと自負してるので、この言葉には重みを感じます。亡くなった方のご冥福を祈ります。

　トラックが暴走した街道はよく使っています。街道沿いを歩くことはもちろん、横断歩道を横切って、その先の自販機でおでん缶を買ったり、よく使う駐車場への帰り道だったり。それくらい有名で大きな道です。もし悪い要素が重なり、私もその場に居合わせてたら……と思うと怖くてなりません。

　ガソリン代も高くなったし、普段は部屋でゴロゴロしてた方が安全で経済的だと思う今日この頃です。