秋葉原探訪記（前編）

　前々回の日記に書いたとおり22日0時に発売される新型ＣＰＵを買うため、秋葉原に繰り出しました。秋葉原探訪記と銘打っていますが、正確に言うと秋葉原周辺という感じになりました。

今回の舞台です。

　まず、22日0時に発売される商品に、21日の土曜日の朝から並ぶような猛者はさすがにいないだろうと考えました。でも、この週はちょうど学生さんが夏休みの最初の週末になっているので午前中は行楽で道路が混むだろうと判断。午後からでは駐車場が空いていないのではないか、と考えました。つまり朝のうちに秋葉原に車で行って駐車場を確保したのち、秋葉原周辺を散策しながら様子を見つつ行列に並び、帰りは終電の有無の心配なく車で帰宅しよう、という計画になりました。

　21日７時頃起床。ドキドキしながら秋葉原に向かいました。ちなみに駐車場は一時期話題になった秋葉原ＵＤＸです。



　ここは一定時間～２４時間以内なら定額（週末￥3,000／日）ということだったので、ここに駐車することにしました。

　車を置いて、店の前を軽くチェック。さすがに誰もいません。これで心置きなく遊びに行くことができます。
　まず向かったのは、江戸東京博物館。


　前々から気になっていたところです。秋葉原から電車で２駅、徒歩数分の所にあります。タイミング良く開館時間だったので、待つことなく館内へ。写真は結構撮りましたが、容量や縦長な日記になってしまうので、数枚だけ。





　いろいろと勉強になりました。多分、別の方向に活用されることでしょう。

　見学が終わった時点で11時を周った辺りだったので、ブランチ感覚で銀座へ。ここには名古屋名物であるみそかつが食べられる「矢場とん」があります。



　数年前に本場の名古屋で食べたことがあったのですが、懐かしさもあり、また食べたいと思っていました。都内にないものかとネットで調べてみたら、銀座にあるとのことだったので、せっかくなので食べに行くことにしたわけです。

　頼んだのは、わらじとんかつ定食。



　写真では少々わかりにくいですが、かなり大きいです。大人の手の平を、もう一回り大きくしたくらいです。それでも相方と談笑しつつ完食。最後の方はちょっとキツかったのです…。でも、満足です。

　この後秋葉原に向かうのですが、向かう道で色々と寄り道しました。この辺りは写真のみで。

歌舞伎座


お気に入りのティーショップ


　これだけで十分散策し、満足してしまったので、相方と２人して「もう帰ろうか？」的な空気が流れかけました。いやいや本目的はまだですから…。

　秋葉原駅に到着した時間は大体13時半。さて、行列はできているのでしょうか…？