忍者ブログ
日常生活を書き留めてます。 テンプレートをコロコロ変えるので、ときたま更新ボタンを押してやってください。
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

FFXIに登場する「グィンハム・アイアンハート」に関する勝手な検証です。
考え出したら止まらなくなったので書き留めようと思いました。

興味のない人・長文を読むのが苦手な方はスルーしてください。

 勝手に検証。グィンハム・アイアンハート。

 グィンハム・アイアンハートの墓標がバルドニアにある、という話があります。バルドニアに想いを馳せ続け早数年。過去世界も解放され始め、捜索する地域が増えたのですが、時間的に余裕がないため降り立つことの出来ないヴァナディールに想いを馳せつつ、現実的側面・ヴァナ的側面の2方向から勝手に検証してみました。

○現実的側面
 現実的に考えて真っ先に思うのが「本当に実装されているのか?」という点。設定資料上では存在していますが、実際は存在しているのでしょうか。

 わかりやすい場所に存在しているのであれば、既に他の冒険者が見つけてブログ・攻略記事等で紹介していると思います。しかし、そのような情報が全くない、むしろ探しても見つからないという話がありますので、もしかしたら実装されていないのでは? となりがちですが、「周囲で見つけられなかったのだから、ないのだろう」では結論付けることは出来ません。

 過去の事例としてパレードゴルゲットの存在を例に挙げることができます。この装備は実装直後冒険者が見つけることができず、存在さえも知られていませんでした。しかし、スクウエアエニックス主催のイベントで開発者の手によって存在が明らかになった、という経緯を持っています。つまり「冒険者が見つけられていない=実装されていない」という図式は必ずしも成り立つわけではないのです。パレードゴルゲットに関しては需要が高いだろうと判断して開発者がリークしたのかもしれません。石碑関連の情報はさほど重要と判断していないか、もしくは今後展開する可能性があるので、まだ公開できる段階にない(公開できない?)、と考えているのかもしれません。

 仮に実装されていたとして、誰も見つけられていない場所だったとした場合、果たして隠す必要があるのか? それほど見つけられないシビアな場所にあるのか? 見つけられない理由はなんなのか? 考えられる点を挙げてみます。

・一定の条件下でないと現れない。
 例:あるルートを規則通りに進むことで道が開ける、あるアイテムを所持することで通れる、等

・謎の装置のように隠されている。
 謎の装置は壁の向こうに存在します。この手法により隠されているかもしれない。

上記2点に関しては、一見理に叶っている(=今まで見つかっていない理由になる)ように見えますが、なぜそんな形で隠さないといけないのでしょうか? 果たしてそれだけ重要なものなのでしょうか? 一番有り得そうなのは、天候が晴れでないと見つけることが出来ない、でしょうか。これなら永年見つけられずにいるのも納得できます。

・実装されていないエリアにある。
バルドニア地方かどうかは定かではありませんが北方にはオークの本拠地、更には海を越えてしまいますがミスラの生まれ故郷が存在しています。グインハムは北方に向けて旅立ち、オークの襲撃に遭っている、とありますので現在行くことの出来ない「オークの本拠地」付近に存在するのかもしれません。そうなると、現時点では見つけることが出来ません。

・解析等でも存在を確認できていない?
少々アンダーグラウンドな領域になってしまいますが、データ解析関連の情報の中にも存在しているという記載を見たことはありません。探した人がいないのかもしれませんが、とにかく見たことはありません。もし墓標が存在した場合、その墓標にはオルデール卿の言葉が記されていますので、そのデータが存在するはずです。大概データ解析を行う場合はアイテム等が対象になりますので、この類の解析は行われることは滅多にないという認識です。

以上の点から、現実的側面で物事を考えるのであれば、「まだ実装されていないのかもしれない。」という弱気な結論になります。しかし、それではあまりにも現実的過ぎて面白くもなんともありません。次はヴァナディール的側面で見ていきます。


○ヴァナ的側面
 今度は現実的にではなく、ヴァナの住人の目線で考えてみようと思います。まず、見つけることの出来ないであろう理由として何点か挙げましょう。

1、一定の条件下でないと現れない
2、謎の装置のように隠されている
3、地形の変化により発見が困難
4、実装されていないエリアにある。
5、実はグィンハムの死は偽装されていた。

1、最初に”なぜそこまでして隠す必要があるのか?”という疑問がわきます。グィンハムはオークの襲撃によって壮絶な最期を遂げています。よって、その付近に墓標を立てるという考え方も間違いではないと思います。しかし、地図の作成という偉業を考えると、墓標を没した土地に建てるよりも、故郷であるバストゥークに建てるのが自然かつ当然ではないかと思います。わざわざバルドニアという僻地に建てる理由があったのでしょうか? もしかしたら墓標といいつつも、実はそれ自体に何かしら仕掛けがしてあり、人の目に触れぬよう、わざとその地に設置ているのかもしれません。現実的側面でも書きましたが、単純に吹雪で(=晴れていないと)見つけることが出来ないのかもしれません。

2、”なぜそこまでして隠す必要があるのか?”その2です。この場合、隠す理由以前にヴァナディールに数箇所しか存在しない謎の装置を隠していた技術を当時の人間が使用できたのか? という疑問が出てきます。これは想像ですが、超古代の術か何かの技術ではないかと思います。よって、現代では使用することの出来ない技術ですから、これ(謎の装置を隠している技術で墓標を隠している)は有得ないと思ってよいと思います。

3、北方の地は常に風雪吹き荒れる土地。数十年もそのような環境に晒されていたとしたら、ただでさえ人間が出入りするような土地ではないのですから、献花をしに行く者などいないに等しいでしょう。ただでさえギガースや剣虎、デーモンが徘徊しているボスディン氷河経由だったりするわけですから尚更でしょう(それ以前に、唯一の道であるラングモント峠で王立騎士団に止められたかもしれませんが…)。訪れる人もなく、次第に風化したり雪に埋もれていき、次第に墓標の正確な位置を知るものがいなくなり、「墓標は北方にある」とだけ人々に伝え続けられているのも納得できそうです。

4、1の通り、オークの本拠地付近に墓標を建てた事に違和感を感じます。しかし遺書や誰かの意向による指示があったりした場合を考えると、一概に言えなくなります。振り返ってみると、遺体のことは何も記述がありません。「壮絶な最期」という表現から判断すると、「原型」を留めていたのかどうか疑問ですし、遺体が人間側の手に渡っているかどうかも疑問です。そうなると墓標というよりも記念碑的な存在かもしれません。グィンハムの「その土地に石碑を建てて回っていた」という行動から考えると、没した地に墓標を建てた、ということが自然に思えてくるから不思議です。もしグインハムを知る者…オルデール卿になるかもしれません…の意向だったとしたら…こんなに良い話はないと思います。そう考えると、故郷であるバストゥークよりも現地にあった方がより自然と考えられます。

5、仮にオークに殺されていた、という通説が覆ったとしたら? 死んだとされていた時期よりも長く生きていたとしたら? 当然北の地に墓標など存在しません。「北方に墓標を建てた」と公表したとしても、わざわざそこまで確認をしに行く者がいたかどうか疑問です。ましてや、風雪の凄まじい地なのですから尚更です。仮にそうだとすると、歴史がかなり変わってきてしまいます。最後に訪れた土地であるラ・テーヌ高原からの足取りが全く見えなくなってしまうからです。仮に「私は北の地バルドニアへと旅立つことにした。」という記載が実はフェイクだったとしたら? それはそれで面白いかもしれません。
※その後ミスラの生まれ故郷にたどり着いて浦島太郎状態になっていたら、それはそれで面白いかもしれません。

ここまで考察しているうちに、一体誰がグィンハムの最期を見届けたのだろうか? という疑問がわきました。その者はどこまで目撃していたのだろうか? 本当に壮絶な最期を目撃したのだろうか? もし、オークが襲撃してきたところに居合わせ、その目撃者だけが逃げ延びることが出来ていたのなら? その目撃者はグィンハムの生存は絶望的だと考えたのだろうか?……謎が謎を呼んでしまい、何がなんだかわからなくなってしました。



以上考察を延々と書き連ねたわけですが、ここまで考えた結果としては、やはりまだ実装されていないのではないか、と考えます。もし万が一、実装されているのだとしたら…あそこかもしれません。

腰を据えて考え出したら意外と面白かったです。今度余裕があったらエニッドについても考察してみたいものです。

※駄文・長文にお付き合い頂き、誠にありがとうございます。この記事は完全に筆者の想像の産物ですので、重箱をつつくようなツッコミは遠慮してください。凹みます。
PR
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[10/31 鴉森]
[10/31 夏緒]
[10/17 鴉森]
[08/09 夏緒]
[02/20 鴉森小夜子]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
鴉森蔵馬
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]

Designed by